昨日のショールームで得た情報を元に、さらに検討します。
2月12、13日はの2日間は、家にこもってひたすら検討、検討、検討しました。照明をもう一度見直し、考え直し、家具配置なども、間取りと同じスケールで家具のミニチュア(つってもそのスケールに厚紙を切っただけですが)を作成し、実際の収まり具合などを確認しました。
まずは、この照明の費用を何とかして落とせないか考えました。同じ型番の照明をヤフオクや楽天で検索し、エクセルの表にまとめていきました。やはり自分で購入した方が安いです。しかし、パナホームも、松下製品は35%割引で入れることができます。また、自分で購入した設備にしても、施工費が掛かってしまいます。施工費が仮に2500円ぐらいだとすると、ほとんど値段の違いがなくなってしまう上、保証などの問題も出てくるかもしれません。そうすると、あまりおいしくないという結論になりました。ので、素直にパナホーム経由で仕入れることにしました。これは、パナホームならではでしょう。
次に、昨日ショールームで作成してもらったプランをひとつづつ検討していきました。まずはラフに設置してもらった各照明の位置を具体的に決めていきました。そして、それぞれの照明のスイッチをどう配置するか考えました。
まずは、リビングのダウンライトのスイッチです。妻は2つで良いのではと言います。つまり回りの4つと真中の2つです。しかし、私は3つのスイッチが良いと思いました。たとえばソファに座った時に後ろの照明だけ消すというシーンも考えられそうだったからです。スイッチがごちゃごちゃするのがいやだったようですが、3つが一緒になったスイッチプレートのカタログを見て、妻がやっと同意してくれました。北、真中、南の3列をそれぞれon/offできるようにしました。
ついで、ダイニングです。ダイニングにはペンダントとダウンライトの2つの照明があります。これらの照明もリビングでも操作できるようにしました。いわゆる3路スイッチというやつです。そうしないと、たとえば2階から下りてきたり、帰宅して、まずダイニングに用があるときに、いったんリビングの照明をつけないといけなくなってしまいます。それは省エネ的にも、動線的にもよくありません。ですので、リビングがわにも照明をつけました。つまりダイニングの照明は、リビング、ダイニング両方からON/OFFできることになります。
2Fの照明のスイッチ考える必要があります。
寝室のメインのダウンライトの照明は部屋の入り口で問題ありません。問題は追加でつけたブラケットです。これは従来スタンドとして使う予定だった照明を取り付けにしたものです。つまり、ベッドの枕もとで操作できないといけません。しかし、ブラケットの真下にスイッチをつけると見た目上よくありません。よくよく考えると、ブラケットの下にはコンセントがつくことになっています。このコンセントに近接してスイッチをつければ良いということになりました。
これで問題ない?と思って実際に使うシーンをシミュレーションします。寝る際に1Fから上がってきて、寝室を開けます。この時は寝室は真っ暗です。ですので、メインの照明を入り口にあるスイッチで点灯します。つぎにブラケットのスイッチの照明を点灯するため、枕もとのスイッチまでいってスイッチオンします。寝る時にはブラケットだけつけて寝る直前にブラケットを消したいので、メインのスイッチを入り口まで 消しにいきます。で、その後ベッドに戻って、ブラケットの照明を消します。
…これは動線が良くない。非常に良くないです。ということで、部屋の入り口にもブラケットのスイッチを取り付けることにしました。これで、寝るときには入り口にあるブラケットのスイッチをつけて部屋に入り、ベッドに行き、寝る前にブラケットの照明を消すだけで済みます。うーん。やっぱ事細かに検討しないといけませんねぇ。
で、納戸とクローゼットの照明をどうするかです。松下電工のショールームからもらってきたパンフレットなども参考にしながら考えます。まずは納戸ですが、裸の蛍光灯は安全上よくないということがパンフレットに書かれていました。確かに大きいものや背の高いものなどを出し入れする際に、誤って照明に当たってしまった場合、ガラスの破片の雨になりそうです。カバーが付いていれば思い切り当てなければ簡単には割れないでしょう。ということで、ここはカバー付きのものにすることにしました。ついでクローゼットですが、現在ダウンライトが2基入っていますが、ここをどうするかです。パンフレットなど参考にすると、蛍光灯のセンサーライトが便利なようです。確かに朝の忙しい中、スイッチをつけたり消したりするよりも入ったらついて、出たら勝手に消える方が便利です。消し忘れもないでしょう。
ただ、蛍光灯はあまり頻繁につけたり消したりすると省エネになりません。そこが気になりましたが、ウォークインクローゼットにそんなんに何度も出たり入ったりしなそうという結論になりました。 ので、ここはセンサータイプにしました。
あとはコンセント周りです。これはまた後ほど検討することにしましょう。