照明検討@松下ショールーム02月11日(3)

ダイニング・寝室の照明を検討

次にダイニングも確認してもらいます。現在のプランでは、ダイニングの真中のスペースに今のアパートのキッチンで使用しているペンダントライトを持ち込んで使う予定にしています。

変更前のダイニング照明

それを伝えると、それではちょっと暗すぎると言われてしまいました。確かにテーブルの周りだけは光があたりますが、それ以外の部分は暗くなります。そこで、東側の壁近くに2基ダウンライトを追加することになりました。

変更後のダイニング照明

こうやって当初の予定よりコストが増えていくんですね・・・。

そして、次は気になっていた2階の寝室です。現在は寝室部分に3基のダウンライトが入っています。書斎コーナーには引っ掛けシーリングが1つと、その奥のウォークインクローゼットにダウンライトが入っています。

まずは、寝室の3基のダウンライトはほぼそのままで問題なさそうです。で、東の壁(つまりベッドの頭側)をどうするかです。当初の予定ではここにスタンドを南北に置いて(ホテルなどでよくある感じのレイアウトです。)夜間の明かりにしようと考えていました。

変更前の寝室照明

しかし、枕元の光を取るなら、ブラケットでも良いのではないかと思い始めました。そこで枕元に読書ぐらいができる程度のブラケットタイプの照明を追加することにしました。

そして次に書斎コーナーですが、ここもスタンドで手元の明かりを取ることを考えていましたが、ここも壁つけのスポットタイプの照明を2つ付けることにしました。で、ここまできてスタッフの方が一言。「そうすると、ここの照明は要りませんねぇ」。「ここ」というのは書斎コーナーのメインの照明です。スポットタイプといっても筒の部分が半透明なので、光はある程度広がります。で、書斎コーナーで何かする時はこのスポット照明を使用するので、明るさ的には充分ではないか、という結論になりました。

2Fは他にも納戸があります。ここは普通の裸の蛍光灯を一つつけることにしました。ま、納戸なので、凝った照明をつけてもしょうがないですし、こういうところでコストダウンを図らないと際限なく贅沢仕様になってしまいます。2Fにはその他洋室が2部屋あります。ここはシンプルなシーリングタイプの蛍光灯をチョイスしました。

変更後の寝室照明

あとは、2回目の打ち合わせで保留になっていた階段の照明についても聞いてみました。階段上収納をつけている関係で、やはり照明一つだと厳しそうです。踊り場から下に下りるときに、照明が背中側になってしまい、足元に影ができ、階段の段差部分が暗くなってしまいます。安全を考えても、やはり東西に2つづつは欲しいところです。元々は照明自体にセンサーがあるタイプを考えていましたが、センサーは別にして、上り口、降り口にそれぞれひとつづつセンサースイッチをつければ良いのではということになりました。で、照明自体は寝室のブラケットと 同じような形で角につけるタイプのものをセレクトしました。

そのままキッチンの照明も選びました。ここはシンプルなカバー付き蛍光灯を選びました。

ここまでで決めきっていなかった照明のセレクトが終了しました。で、その照明についての見積もりを作ってもらいました。金額は・・・30万円・・・。胃が痛くなりそうな金額です。凝ると金額は簡単に上がりますねぇ・・・。多分引っ掛けシーリングにして照明は自分で電気屋で調達するのが一番安いと思います。こだわらなければですけど。

で、ついでに電気の契約容量についても聞いてみましたが、ま、普通は60Aぐらいで大丈夫だろうということでした。

あとは、フラップアップ収納の調味料ストッカーについて相談してみました。閉館まであと1時間を切っていますが。で、聞いてみたところ、コンロ近くのストッカーに全ての調味料を置いておくのはやはり厳しそうな感じでした。するとやっぱり調味料ストッカーは必要そうかな、というところで一見落着かと思いきや!

貧乏ママが、最後の最後にカップボードのガラスはどうなの?と言い出しました。というのも、曇りガラスなどではないので、中の食器が丸見えで、キッチンがごちゃごちゃしないか?という言うのです。しかし、「蛍の光」が鳴り響き、ゆっくり検討する時間はありません。とりあえずあとでゆっくり検討することにしました。