仕様打ち合わせ02月06日(2)

コンセントの配置など

仕様の打ち合わせ。3回戦目その2。

玄関照明はいったん円形を選択していたのですが、クラシックタイプに変更しました。外壁がタイルのため、クラシックタイプの方が合いそうというのもありましたし、現在の白いカバーのものは時間がたつと薄汚れて貧乏臭くなりそうというのもありました。多少汚れたりしても、味が出そうな(言い換えると汚れても味としてごまかせそうな)クラシックタイプがいいんじゃないかと。

エアコン配管の化粧カバーを先につけておくことができないか聞いてみましたが。ちょっと難しいと思う。現場監督さんに相談してみるのが良いでしょう、とのことでした。あのエアコンのダクトが壁を伝っていく見た目が好きじゃなかったのですが、現時点でエアコンをつけることを考えていなかったので、あらかじめ化粧カバーだけつけておけないかと思ったんですが・・・。

で、次はコンセントを配置していきました。パナホームではLAN+電話+TVが一体になったコンセントがあるんです。これを4箇所配置します。ポイントはどこでインターネットをするか?ということになります。コンセントひとつとっても、住んでからのライフスタイルを十分に考えておく必要があるんですねー。

いや、奥が深いです。まず1Fはリビングと和室の境目ぐらいに設置。これはインターネットというよりも、テレビの配置でここにしました。で、ダイニングの端に設置。これは料理関係の調べ物などをキッチンから程近いとこでやりたいため。パソコンでレシピ検索とかを使いたいですから。で、次は2F。もちろんパソコンコーナーに設置。で、もう一つは将来娘の部屋になる予定の西の洋室に設置。

そして、情報分伝盤はウォークイン・クローゼット内部に収納。ここから各LANの口に分岐していきます。最近は家を建てる時点ですでに家庭内LANを引くことになるんですなぁ。なんというか時代の流れを感じます。むかしは電話線から家の中をLANケーブル引き回したものです。(最近はさらに無線LANが普及してきたので、また家作りも変わってくるんでしょうねー)

ちなみに、TV端子と電話のジャックをひとまとめにするのは、将来TVのプログラムに電話回線を利用してアクセスするなんていうインタラクティブなTVライフを見越しているんだそうです。「未来」な感じです。どんどんサイバーな世の中になりますなぁ…。(いちおう貧乏パパはSEなんですが、家庭のIT化は遅れておりまして・・・)

コンセントのタイプは、インテリアコーディネーターのMさんのおすすめもあり、角型のものをセレクト。丸型のものはプラグとプラグの間が狭いので、アダプターなどをつけるとふさがってしまうことがあるようです。ま、普通に角型のものでよいかと。

で、残りのコンセントの配置を決めていきます。とりあえずざっとその場で気持ち多めな感じではつけましたが、これは持ち帰ってじっくり検討したいと思います。コンセントの位置と数で後悔している人というのは結構いるらしいので。せっかく注文住宅なので、そこは納得のいく配線にしたいと思います。意外と日常で不便になりそうですよね、コンセントの位置って。