仕様打ち合わせ02月05日

問題になっていたパイプスペースの件に決着をつけるべく打ち合わせを行いました。

センチメートルの戦い。

パイプスペースの件を相談するため、展示場に向かいました。選択肢は3つです。

1)現状維持

洗面室・洋収納は変更なし。洋収納もそこそこスペースを確保できる。洗面室もこれ以上狭くならない。しかし、冷蔵庫スペースがぎりぎりです。将来これより容量の大きい冷蔵庫に変更する時に大きな制約が出る可能性があります。。インテリアコーディネーターのMさんも、70cmぐらいは欲しいところと言ってましたし。う~ん。やっぱりこの線はなさそうです。

2)洗濯機の奥

これは、1)の問題を解決すべくして出てきたやりかた。冷蔵庫スペースを確保できる上、収納には影響が出ません。しかし、狭い。狭いったら狭い。洗濯機と壁が55cmぐらいしかありません。しかも壁にはタオル掛けが付くのでさらに狭くなります。身体を横にしないと洗濯機にアクセスできません。しかも、最近のドラム式の洗濯機は更に奥行きが上昇する基調。まさにスペースの下げ止まり。だめです。さすがに狭すぎです。

3)収納棚に隠す

実はこれ、梁の関係で不可能になるかもしれないと言われていたやりかたです。設計士さんにも確認をとってもらったところ、梁との干渉は問題ないとのこと。ただし収納はやはり縮んでしまいます。幅50cmぐらいしかありません。ただ、このサイズでも当初このスペースに入れようと思っていたものは入らなくもないんです。やっぱり洗面スペースが狭すぎるのもイヤだし、収納減るのはちょっとマイナスですが、入れる予定のものは全部入るし、これしかなさそうという結論に。

で、いずれにせよ、洗濯機の裏側には給水栓を洗濯機の高さまで立ち上げる必要があるとのこと。ただ、それは天井までの高さは要らないので、洗濯機の高さまで立ち上げて、その上をちょっとした棚のように造作することは可能なようです。その案が今んとこベストですね。

その後、今後のスケジュールなどについてのお話がありました。2月末の週末に地縄確認と地鎮祭。地鎮祭は特に神主さんとか呼ばずにパナホームさんと貧乏一家だけの簡単なものにすることにしました。きちんとした地鎮祭をするのは割合的には半分以下ぐらいだそうです。(あくまで営業のKさん情報。ちなみに貧乏パパの実家も同じ時期に家を新築したのですが、伝統的な地鎮祭をしたようです。田舎の方ではまだあるのか、年齢層の問題でしょうかねぇ。)

そしてのその週明けには着工です。我が家は地盤改良工事が必要なので、それが終わってから基礎に着工します。地盤改良工事自体は1日あれば終わるそうな。

後は玄関照明について相談しました。現在は普通の丸型のものを選択しているのですが、クラシックタイプにすることを検討していると言ったところ、営業のKさん的にはレンガ調のタイルなのでクラシックタイプの方が合うかもしれませんね、とのこと。

門柱の照明がサイコロのようなシンプルな形なので、それとの兼ね合いも考えていることを伝えると、その兼ね合いはそんなに気にする必要はないとのこと。

で、ご近所へのあいさつ回りのことなどをちょっと検討。昼には終了しました。