外構工事はまだ残っていますが、建物は完成ということで、施主検査を行いました。
まずは現場の様子から参りましょう。
玄関です。養生が外されていて、フローリングが初のお目見えです。んー。イイ感じじゃないですか。
ちなみに青いテープが貼ってあるのは、前日にインスペクターさんがチェックした際に貼ったものです。
玄関入って向かって右側の壁にあるスイッチです。
各スイッチに名前があらかじめ貼ってました。ちなみにうちにはガレージはないです。カーポートです。念のため。いや、別にイイんですけどね。ただ、そこまでゴージャスな家ではありませんので。
玄関向かって左側の下駄箱です。ロの字型にして真ん中に窓を設置しました。
多少の採光にはなりそうです。夏はここから涼しい風が入ってくる。と期待してます。
玄関はいってすぐの廊下に設置された分電盤。紆余曲折を経て、ここに設置しました。
玄関ドアを閉めて中から見るとこんな感じです。真ん中のスリット部分から結構光が入ってきますね。
和室からリビング、ダイニングを望んだところ。ミディアム・バーチのフローリングが顔を出していますね。なかなかいい感じに仕上がっています。
上の写真で見える収納を開けたところ。棚板はこの写真で見える板の上にダボレールというものが設置されていて、高さを自由に設定できるようになっています。
バスルームですね。今まで置いてあった資材などがなくなって本来の広さが出てます。
リビングから和室をのぞくとこんな感じです。和室とリビングは3枚トビラだけで仕切っているので、普段は開け放しておいて開放感を出します。いざとなればトビラも取れるので広々使えます。
細かい傷などが結構ありました。補修の必要な箇所にはテープを貼っていきました。次の引渡しまでに補修してもらうことになります。
多かったのは、フロア、階段、ドアなど木製部分の傷、サッシの傷など。クロスは職人さんの腕が良かったのかNGゼロでした。素晴らしい!
下の写真ですが、施工は綺麗にいってるんです。
INAXの標準の施工です。図面どおりです。
しかしっ!このトイレの施工に関しては変更依頼を出していたのです。メールで。それを指摘した時、現場担当のTさんは動きが止まっていました。
トイレットペーパーホルダーと洗面台をくっつけて水平に設置することにしていたのです。
心優しい施主だったら「もういいです。」となっていたかもしれません。が、ここはこだわりの仕様だったので、譲れませんでした。
ちなみに2階のトイレの便器の位置も若干中心からずれていたので、それも直してもらうようにしました。
なぜだかこっちが申し訳ないような気分にもなってしまいましたが、こちらに非があるわけでもないので、頑張ってもらいました。
引越しの準備もあるので、次は引渡し当日に確認することになります・・・。