2005年04月10日:建方工事

建方工事と近隣挨拶その2

ビデオカメラ使えず

やってしまいました。ビデオカメラ、前の晩に充電しておいたはずなのに、なんと現場で使おうと思ったら電池切れ。せっかくの見学も記録を残せずの残念なことになってしまいました。しかたがないので、たまたま持っていたフィルムカメラで撮影しました。UPは時間がかかりそうです・・・・。

現地の様子

すでに足場がくまれており、外壁パネルと屋根までできていました。1Fのフルワイドオープンサッシ以外はすでに入っていました。1階はまだ床はついておらず、基礎のままでした。そんな中いくつか気になった点がありました。以下、現場担当のTさんとのメールのやりとりです。

>さて、現場の状況ですが、いくつか気になる点がありました。
>>
>> 1.現場での整理整頓について
>>
>>   釘や、ビニールバンドの切れ端などがところどころ落ちて
>>   いました。おそらく帰られる際には片付けられていたとは思いますが、
>>   現場は風が強く、建物の内部も結構ものが飛ばされやすい状況になって
>>   いました。建物の外にゴミが飛んでしまうと、近所迷惑になる恐れも
>>   ありますので、飛ばないように容器にまとめるなど、何らかの対処を
>>   お願いできますでしょうか。

   各施工店へは作業終了時に片付け清掃を指示しております。
   再度徹底指示を行います。

>>
>> 2.施工状況について
>>
>>   ぱっと見たところ、いくつか気になる点がありました。
>>
>> (1) キッチンの窓下あたりに、基礎の枠の上部(内側部分)
>> が欠けているのが1ヶ所みられます。モルタル部分だけなのか、
>> 基礎の本体部分まで及んでいるのかがぱっと見た感じではわかりませんでした。

   明日、現場へ行きますので確認いたします。
>>
>> (2) 石膏ボード表面に何かがぶつかったような傷が複数箇所み
>> られます。(へこみ、表面シートのはがれ)(1F,2Fとも複数箇所)

   現場確認いたします。基本的に内装工事(クロス)の工程にて、パテ掛け(下
地処理)を
   行いますので御安心下さい。性能上、機能上不具合に関しまして問題があれば
交換いたします。

>>
>> (3) 石膏ボードと外壁のセラミックボードの間にあると思われ
>> る木のボードのようなものの下部に、基礎に固定されている
>> ボルトにぶつかったとみられる穴が1ヶ所みられます。(リビング南側)

  現場確認いたします。

>>
>> (4) 石膏ボードと外壁ののセラミックボード間にあると思われる木のボードの
>> ようなものの下部に、ぶつかって割れている部分が複数箇所みられます。
>> (1F階段近くの内部壁など)


  現場確認いたします。

>>
>> (5) 隣り合う外壁のパネルに2~3mm段差がみられる箇所が数箇
>> 所みられます。

  ご覧頂きました前日に外壁の立て込みのみ行っております。
  次の工程で大工さんが外壁パネルの縫い合わせを行いますので御安心下さい。

>>
>> (6) 外壁の隙間から内部を見ると、何かをとめてあるホッチキ
>> スのようなものが5㎜浮いている状態になっているとこるが1
>> ヶ所みられます。(東側。本来は、はみ出ないように入るものではな
>> いかと思います。)

  工場出荷時についてくる養生をとめるホッチキスです。
  (5)と同様外壁の縫い合わせ時に必ず邪魔になりますので処理いたします。

>>
>> (7) 屋根の木材上に設置されているシート(アスファルトルー
>> フィングでしょうか)のホチキスがきちんと入りきらず、
>>   M字型になっていました。(上記同様本来は、はみ出ないよ
>> うに入るものではないかと思います。)

  ご覧頂きました段階は、ルーフィング1枚目の段階です。その後もう一枚貼り瓦
の施工になります。
  瓦の段階で最終固定になります。1枚目の段階では、ルーフィングが飛ばない様
にの為ですので、
  機能的には、問題ございません。

ま、大体のところ、構造上は問題ないといったところのようです。