基礎の型枠が外れています。
なんと地縄確認からようやく2回目の現場見学です。本当はもっと頻繁に行きたいのですが、なんといっても遠隔地。1日仕事になってしまいます。それに加え、間取りや設備などの検討事項が多く、なかなか現場に行くことができないでいました。今回、やっと現場に行くことができました。基礎の型枠ははずされ、ビニールのようなもので養生されていました。4月4日の基礎検査を待つばかりといった状態でした。
この日は工事担当のTさんにも来てもらい、いくつか確認や、質問などをしました。Tさん無理なお願い聞いてもらってありがとうございました。
南(やや西より)から我が家の基礎を眺めました。
今度は西側から眺めた図。奥の方にキッチン関係の配管などが見えます。ちなみに、基礎と土間コンクリートの間が濡れたようになっているのは防蟻剤だそうです。・・・ていうか、聞いてないよ!。てっきり防蟻シートだけかと思ってたら、しっかり防蟻剤使ってるようです。あんまりエコロジーじゃないじゃんよ。一応詳細情報をもらうようTさんには言っておきました。
パナホームでは基礎に化粧が入ります。養生されているのではっきりはわかりませんが、のっぺりした基礎ではないので、デザイン性は良さそうです。ま、最近はどこのメーカーでもやってるかも知れないので、珍しいものではないとは思いますが。
見た感じ設計図のとおり施工されているようです。(基礎の設計図は普通はくれないみたいなんですが、だだをこねてもらっておきました。)
こちらが西側の玄関部分です。
それに続くホール部分。
ここにバスが入ることになります。
家の東側です。人が1人通れるぐらいのスペースです。これでは立水栓はおけないですね。場所考えないと。
北側です。西からの眺めです。北のお隣さんから花が舞い込んでいます。
これはキッチンの床下収納部分です。床下収納は高さがある程度あるため、土間コンクリートを少し掘り下げる必要があるのです。つまり、基礎が始まると、もう床下収納などの位置変更や追加は難しいということですね。要注意です。
換気口がない!?施工ミスか!?・・・んなわけないですね。パナホームは最近基礎の仕様を変更したようです。(2004年12月ぐらい?)それまでは基礎に換気口がついていたのですが、雨の吹き込みや、強度の面から換気口を基礎に空けない仕様になったとのこと。その代わり、基礎と建物の間にスペーサーをかませ、全周通気ができるようになるようです。もちろん基礎見切りが付くので、そこから雨が吹き込むこともないでしょう。この基礎の仕様はパナホームにした理由のひとつというか、アピールポイントになりました。(今住んでるアパートの基礎の換気口は、四隅からヒビが若干入ってるんですよね。)
性能評価のための検査も入っています。インスペクターさんと2重チェックなので心強いですね。
建物の南につけようと思っていたカーポート。今のままだとリビングの窓より下にカーポートの屋根が来てしまうことが判明。基礎の高さがあるからハイルーフでもやっぱりかぶってしまうらしい。しかも、外壁側に設置する場合は、基礎のフーチンを避けないといけないらしい。外壁側にカーポートの足を設置することを考えていたけど、道路側に持ってきた方がよさそうな感じ。
立水栓位置。上の東側の画像を見るとわかりますけど、ここに立水栓置いたら、人が通れません。道路側に寄せるかな・・・。
散水栓の位置。西側の玄関と南端の真ん中ぐらいの予定にしていたけど、ぐっと南に下げた方がなにかと良さそう。
東側の雨樋は北側に移動できそう。北側のキッチンの換気扇とのバッティングとも問題なさそう。しかし、それをすると雨樋を途中で東から北へ曲げないといけない。う~ん。やっぱりなんか真っ直ぐ一直線に下まで下ろした方が良さそうかなぁ。