配筋検査時の様子
この日は配筋検査の日でした。もちろん本人は仕事ですし、遠隔地なので、現地には行けません。あらかじめお願いしてあったように、インスペクターさんに立ち会ってもらい、検査をしていただきました。仕事から帰ってメールをチェックすると早速報告が来ていました。
どうやら型枠押さえの鉄筋で指摘事項があったようです。詳細はよくわからないので、インスペクターさんに質問中です。
(2005年3月18日追記)
以下、インスペクターさんとのメールでのやりとりです。
1点質問なのですが、「型枠押さえ鉄筋指摘」以外は 特に問題なかったと考えてよろしいでしょうか? また、指摘内容等、詳細も教えていただけますでしょうか。
はい、指摘しましたこと以外は良好な施工状況です。 指摘した内容は、型枠を押さえている鉄筋はベースの中に埋め込まれますが ベースから頭が飛び出していると、錆が進行しやがてコンクリート内部の鉄筋がさびてしまい 長期的には鉄筋が爆裂する恐れがあるので、完全に埋め込まれるように指示いたしました。 なおこの点は、基礎完了検査時に確認が出来ます。
こういうことがあると、やっぱりインスペクションをして正解だったと思います。
ベース筋のピッチの確認ということです。おそらく一番ベースになる基礎の中の基礎の部分の配筋の間の確認みたいですね。見たところ問題ないように見えます。
基礎の幅の確認です。パナホーム標準の基礎は30KN/㎡対応です。ま、どっちにしても地盤改良してるんで表層地域の地耐力はそこまで関係ないかもしれませんが。安心感はありますよね。
定着確認とあったんですが、何でしょうか。素人目にはしっかり固定されているように見えますね。
基礎の立ち上がりの高さの確認ですね。
スリーブです。
型枠押さえの箇所で鉄筋の指摘があったとのこと。