2005年03月03日:地盤改良工事

地盤改良工事の様子

インスペクターさんが立会い

我が家はパナホームの地盤調査の結果、柱状改良をすることになっていました。実は契約前に積水ハウスでの調査結果は特に地盤改良は必要でなさそうだったのですが、どうも調査する箇所によって結果が違うようです。我が家の基礎が立つ場所の中で一部そのままでは工事できない表層が軟弱な部分があったのです。良かったのか悪かったのか、とくにかく地盤改良です。費用は50万ほどかかります。これは痛いです。しかし、家が傾いては元も子もありません。ま、建った後から実は軟弱だったとか、傾いたりしてはたまりませんので、ちゃんと手を打てたのである意味良かったのでしょう。

3月3日がその地盤改良の日でした。しかしこの日は平日です。仕事があります。本当は自分の目で見たかったのですが、そのたびに仕事を休むわけにもいきません。しかし施主が現場に任せぱなしというのも考えものです。そこで我々はインスペクターさんに節目節目でチェックしてもらうようにあらかじめお願いしていました。我々素人が行ってもなかなか良いのか、悪いのか判断つきませんし、一生住む家なので、きちんとプロの目でチェックを入れておきたかったというのもあります。そしてこの日はその第1回目。仕事から帰ってきてメールを確認すると、早速本日の立会いのご報告がありました。心強いです。

報告書からの工事の様子

現場の写真(掘削開始)

これが掘削開始時です。結構ごっつい機械を使うんですね。騒音とか大丈夫だったのかな?

現場の写真(掘削の様子)

これが掘削の時の様子です。ちゃんとフェンスが養生されているのがわかります。

現場の写真(杭径の確認)

ちゃんと600mmあるかどうかのチェックをしてもらっています。大丈夫のようです。

現場の写真(4本目の掘削開始)

4本目の掘削開始です。だいぶ穴が開いてきてますね。

現場の写真(セメントミルク混入)

セメントミルクを混入している時の様子。これが固まって基礎の下の土台を作るわけですね。

現場の写真(近隣の養生)

近隣の養生がきちんとされているかも確認してもらいました。安心ですね。