この間本を読んではっとしました。 自分の中ではまったく違和感なく使えていた 表現なんですが、日本の英語教育では あんまり出てこない表現として、「pretty」があるな、と。 「可愛い」という意味のprettyなら、中学生でも 知ってるかもしれません。 が、たとえば、「That's pretty tough!」などという表現をよく 聞くのですが、これはどうなるでしょう? 「それは可愛いタフガイだ!」? いえいえ。この副詞的な使い方の場合、単純に「very」 の意味です。つまり「That's very tough!」と同様です。 「そいつは結構難しいな!」とかそういう感じです。 口語では結構使われるので、この表現を使うと若干自然な会話っぽく なるかもしれません。
swearは「誓う」とか「誓って言う」という意味ですね。 会話ではここまで大げさな感じではなく、強調する場合に 使われることが多いです。(特にティーンは良く使う気がする) たとえば、 "You better check this out. It's cool. I swear" なんていうのは、 「これは聴いた方がいい。カッコイイから。マジで。」 みたいな感じですね。 もちろん "Swear to the God" 「神に誓って」 という使い方もあります。 また、 A: "I saw grand pa last night" B: "But he's..." A: "I swear, I saw him!" A: 「夕べ お爺ちゃんみたよ。」 B: 「だけどお爺ちゃんは...。」 A: 「ホントだよ、みたもん。」 という風に真実性を強調する場合もあります。 ただ、「ののしる」という意味もあるので、 覚えておいたほうがよいでしょう。
この単語の同義語は、 vomit とか throw up とか。 でもいままでの会話でよく使われていたのが puke でした。発音は「ピューク」って感じです。 なんか「ぴゅーっ」で出る感じがしますね。 意味は 「吐く」ですね。 そうです。飲み会で調子に乗りすぎた時にやる あれです。 ちなみに「吐き気がする。」という時には 「I feel sick.」と言ったりします。
これはわたくしが高校生の時の アメリカからの留学生の友達がよく使ってましたね。 Piss単品だと大体「小便」とかいう意味になるんですが、 「俺を小便してくれ!」とかいう意味にはならないですね。 こういう使い方のときは「むかつくぜ!」という 意味になります。どうもティーンネイジャーが使う 言葉みたいです。大人の人はあまり使わないっぽい。 「He was so pissed.」とかいうと 「彼カンカンだったよ。」という意味になりますね。
さて、今回は、"Don't sweat it!" これも高校時代の研修旅行でアメリカ行った時に教えてもらった言葉ですね。 どうやら洗剤のCMに使われていたらしい。でも日常会話でもわりと使うみたいです。 さて、"sweat"は汗ですね。汗をかくとか。じゃ、"Don't sweat it!" は 「汗かくな!」なのでしょうか?まーね,そういうのもあるかもね。芸者さんとかね。 汗で化粧くずれたりしても大変やしね。だけどそうじゃないんだな、これが。 で、その洗剤のCMの内容は、誰かが何か落ちにくいものをシャツにこぼすわけです。 夜中の通販番組よろしく「あーあ、やっちゃったよ。こういうシミって落ちにくいんだよねー。」 「そうそう」みたいなね。で、そこで男性登場。 "Don't sweat it!"ってかまして、 洗剤の紹介。「まるで新品みたいだ!」となるわけです。 この"Don't sweat it!"ってのは、だから「心配ご無用!」かな。 ま、やっぱり心配したり、どうしようと困ったりすると冷や汗かきますわな。 そこで、「汗かくな」→「心配するな」となるわけですね。これ。 困った時に解決策などを思いついたら言いましょう。
今回は、これ。 "pops"なんですが・・・。popってまー色々な意味がありまんがな。 まー早い話が「ポンッ!」て感じですな。ポップコーン、popcorn なんてのもポンポン弾けてますね。 あとは popular の略で pop music とかね。これまたもう日本語みたいな感じで使われてますなー。 まーこの辺は大体普通に英語やった人なら知ってるんですが、日常結構使われてるので あんまり学校とかで教えてくれないのがあるんですね。多分辞書みたら載ってるとは思うけど。 あ、これはアメリカで聞いたんで、もしかしたらその他英語圏では使われないかもしれない。 それはやっぱり私が高校時代にアメリカ行った時ですね。 そん時向こうで歓迎パーティーみたいなんをしてくれたんですね。庭でバーベキューです。 やっぱり日本より土地あまってますからね。庭でバーベキューしながらバドミントンしましたよ。 広いわ。アメリカ。ま、それはおいておいて。で、クーラーボックスに色々なジュースが 入ってるわけですね。そん中から好きなものを選んで飲むんですけど、「何のみたい?」と聞かれて、 「えっとー」とやってると、"Any pops?"と聞かれる。あ、ジュースの種類かぁ、と。 そう、つまり、"pop(s)"ていうのは、炭酸飲料の総称なわけですね。 そういや、なか泡が弾けてますからね。"pop"してると言えるでしょうなー。 日本語では炭酸飲料という言い方ぐらいしかないですがね。わりと日常的な使い方です。 あ、ちなみに余談ですが、 Coka Colaは「コーラ」と言っても通じません。 「コゥク(Coke)」と言ってやりましょう。
さて、第001回なんで、このコーナーの説明もかねちゃいます。 これは、わたくしが、以前インターナショナルに通った経験があったり、高校時代に ネイティブの友達がいたり、高校ん時にアメリカに研修旅行行ったりとかしたわけです。 そこで、現場で覚えた英語とかをここで紹介してまいろうかなぉ、と思っているわけです。 で、めでたくも第001回に選ばれた表現は、これ。 "That's neat!"。"neat"ってのは片づいているとか、きれいであるとかいう意味やね。大体。 整理整頓されているっていう風なニュアンスやね。 で、"That's neat!"「それは片づいてるね!」という意味なのか? ま、そういう使い方ももちろんあるやろね。で、例えば誰かの家に遊びに行って部屋入りますね。 で、お、片づいてると思って、"That's neat!"という言います。 だけど、おそらくは相手の方はキレイなのをほめてくれたとは受け取らんでしょうな。(多分ね) なぜ、わたくしが違うな~、というのに気付いたか。それは、高校の時研修旅行に行った時のこと。 まぁ、王道パターンとしてやっぱホームステイとかあるわけです。で、やっぱおみやげを 色々用意するわけです。ちなみに喜んでくれたのが、日本版スイスアーミーナイフみたいなやつ。 昔流行った10機能搭載の筆箱みたいに、ルーペやら、はさみやら、パンチやら、メジャーやら、 缶切りやらがひとつに凝縮されたツール。これが以外にうけましたね。多分人形とか もっていってもようわからんやろうし、なんかそういうアイディアものとかはけっこう喜ばれるかも。 で、ちょっと横道それたけど、そんときそこのマミーが、"That's neat"っておっしゃたのね。 「ん?」と思うわさ。今おみやげぶわーひっぱり出したのに、片づいてる!? かといって、「いや、neatの意味ってのは奥さん・・・」とも言えないでしょ。 相手はネイティブ。で、その後もちょくちょく"That's neat"とおっしゃるわけですな。 で、奥さんの知り合いの奥さんとかと観光につれて行ってもらったら、"That's neat"とおっしゃる。 片づいてる景色ってどんなんじゃい・・・。とか思っていたら、ふと気付いたんですね。 これは、まぁ日本語に無理矢理すると「あら、素敵じゃない。」 って感じ。 要するに"That's nice"とか"That's wonderful!"とかと、まー大体同じ感じやったんやね。 ただし、これはどうやらご婦人が使う言葉みたいです。だからあえて、「あら素敵じゃない。」 という日本語にしてみたんです。 英語にも男言葉、女言葉ってありますからね。だから、男性諸君はこれ覚えたからといって あまり使わない方がいいかも知れません。。ナヨッとした感じになってしまいます。 男らしく(?)"That's nice!"といってやりましょう。